初歩の初歩から始める研修
〜入社1ヶ月
まずは、外部での専門研修と社内での研修で、仕事に最低限必要な知識を習得します。製造業に必須の5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)について、報告の仕方、レポートの書き方などの社会人として必要なマナーをはじめ、航空機の仕組みや、部品の基本的な名称、強度解析の基礎などの専門知識も学びます。また、図面の見方や見るポイント、CAD操作の練習なども行います。
現場配属~入社1年目終わり
実際に開発プロジェクトに配属されてからは、教育担当の先輩がつきます。最初は、先輩の指示でサポート業務などから始め、少しずつスキルを磨いていきます。最初の数ヶ月は、現場に体を慣らすことがメインだと思ってください。文系の先輩も多く、わからなくて不安な後輩の気持ちはよくわかっています。ポイントを押さえて、フォローを入れつつ、仕事を少しずつ任せていきます。
入社2年目以降
「CATIA」「品質管理」「IT技術」など仕事に直結する業務知識研修から、リーダーシップを発揮し、組織をマネジメントをしていくためのチームビルディングについて学ぶ研修など、職種別、階層別に必要なタイミングで研修を行います。通常業務以外での学びや、別部署との交流は刺激になり、モチベーションアップにつながっています。
入社2年目以降
ワダエンジニアリングでは、入社年次もさまざまな「グループ」ごとに業務進めています。個人レベルではなく、グループ全体に必要な知識を効率良く習得するために、グループごとに勉強会を定期的に開催しています。内容は、CADのスキルアップ、構造設計、装備設計、電装品についてなど。取り巻く情勢に合わせ、内容をピンポイントに絞っているため、現場ですぐに役立てることができます。
一生かけて
さまざまな業務領域を任せられているワダエンジニアリング。「次は生産技術をやってみたい」「システム開発やプログラミングをやってみたい」などさまざまな職種を経験することが、学びになります。ますます発展していく日本のモビリティー産業において、さらなる技術の高度化に応えていけるよう、社員の成長をサポートしていきます。