私は自動車に搭載されているエアバッグECUのソフトウェア開発に携わっています。業務内容は衝突事故発生時のエアバッグの作動有無、作動タイミングを車両毎に調整する適合を行っています。
私が初めて最初から最後まで適合を担当した車両はなんとセンチュリーです!東京モビリティーショーでセンチュリーを見ることができた時はとても感動したことを今でも覚えています!エアバッグは普段それぞれの場所に収納されているのでパッと見ただけでは分からないのと、普段の業務ではPCで波形と向き合う日々です。そのため今まではあまり自分が自動車を作っているイメージができなかったのですが、実物を見たことで私も開発者の一員になれたと実感が湧きました!また、万が一事故が起こってしまった時に自分の業務が人を助けることに繋がると思うとエンジニアとして誇りややりがいを感じることができるようになりました。
私自身、文系出身ですが、技術職に就いている文系出身の方がいることは、就職活動時に調べて知っていました。未知の世界への漠然とした不安はありましたが、先輩や同期に文系の方が多く、同じ視点でサポートしていただけたおかげで、文系出身であっても業務に苦労することは少なかったです。また、技術職には男性が多いというイメージがありますが、ワダエンジニアリングでは女性の比率が高く、私のチームも3分の2が女性で、多くが未経験からのスタートでも楽しく仕事ができています。
働き方についても自由度が高く、在宅勤務やフレックスを活用できます。なので、ライブ行きたい時なども在宅勤務とフレックスで早上がりを活用したら仕事後でもライブに行けます!そういったプライベートへの融通が効く点や、プライベートと仕事を両立して有意義に時間が使える点は魅力の1つだなと感じます。